フルタイム勤務の1歳児ママ、ゆきです。
いきなりですが、正直に言います。

産後の職場復帰、思ってた以上にしんどかったです〜😫
そのしんどさを少しずつ解消するのに役立ったのが、ゆる通勤ランでした。
ゆる通勤ランで大事なのは、たった2つ。
・走れる格好で寝ること
・ランニング向きのリュックと靴を持つこと
「それだけ?」と思うかもしれませんが、それだけです。
この記事では、時間も気力もないワーママが「これならできそう」と感じられる通勤ランの始め方を紹介します。
定時で帰るのに、仕事が終わらない

昨年9月に職場復帰して以来、毎日定時で帰っていました。
娘(復帰当初は生後6ヶ月)のために、夫がワンオペで待っている。だから帰らないといけない。
でも、仕事はぜんぜん終わってない。
周りはまだ働いてる。自分だけ席を立つ罪悪感。「ちゃんとできてるのかな」という焦り。
毎日そんな気持ちを引きずって帰ってました。
そんな中、昨年10月にがっつり風邪をひいてしまいました。
しかも娘にまでうつしてしまって。
これはまずい。体力の問題だ。
気合いで乗り切ろうとしていたけど、気合いじゃどうにもならない体の話だったんですよね。
「運動したら仕事も回る」という気づき

そのころ出会ったのが、『脳を鍛えるには運動しかない!』という本でした。
運動すると脳の働きがよくなる。集中力も上がる。ストレスも減る。
つまり、運動した方が仕事も回る。
「あ、運動って気晴らしじゃなくて、仕事のパフォーマンスに直結するんだ」
そう気づいてから、運動しないことが単なる「怠け」じゃなくて、「損してること」に見えてきました。
でも、時間がない。
朝も夜もバタバタ。ジムに通う気力もお金も出せない。
そこで思ったのが、「通勤に運動を紛れ込ませたらいいんじゃないか」ということでした。
電車通勤の一部をランニングに置き換えても、意外と会社に着く時間ってあまり変わらないんです。2駅分くらいなら。

これを私は東京マジックと呼んでいます(笑)
「通勤ランってしんどそう」という正直な気持ち
最初、通勤ランと聞いてこう思いました。
- しんどそう
- 続かなそう
- 準備が面倒
- どうせやらなくなる
ですよね。私もそう思ってました。
でも考えてみると、「ランニングを始める」のではなく、「通勤の一部を走る」だけです。
もともとあるもの(通勤)に、ちょっとだけ付け足す感覚。
新しいことを追加するより、ずっとハードルが低い。
ゆるく始める考え方:「完璧」より「ゼロじゃない」
通勤ランを続けるうえで、一番大事にしていることがあります。
完璧にやろうとしないこと。
週5で走る必要なんてないです。
毎日続けなくていい。
雨の日も疲れた日も走らなくていい。
「やらない日がある」のが前提で、その中でできた日を少しずつ積み重ねていく。
「全部できなかった」より、「今日はちょっとできた」の方を数えるようにしました。
『脳を鍛えるには運動しかない』のなかでも運動についてゼロと1は、全然違うと書かれています。
超具体的な始め方:まず「1駅だけ」
通勤ランを始めたいと思ったら、こんな感じで始めてみてください。
一駅だけ走る
2駅も3駅も走らなくていいです。
まず1駅だけ。
それだけで十分です。
疲れたら歩いてOK
走りながら「しんどいな」と思ったら、すぐ歩いていいです。
走ることが目的じゃなくて、体を動かすことが目的だから。
歩きに切り替えても、ぜんぜん負けじゃないです。
週1回でもOK
週に1回走れたら、もう「通勤ランしてる人」です。
週5じゃなくていい。月に数回でもいい。
「少しやってる自分」を認めることから始める。
ゆるく始めるコツ:朝のハードルを下げる

通勤ランが続かない理由の多くは、「朝の準備が面倒くさい」です。
朝って判断力が低い。疲れていると余計に。
だから、朝に判断しなくていい状態を作るのが大事です。
寝るときから走れる格好にする
私が最初にやったのは、これでした。
パジャマじゃなくて、ランニングウェアで寝る。
朝起きたら、もう走れる格好。
着替えるという手間が消えると、走るかどうかの判断がひとつ減ります。
最初に家の近所を走っていた頃はパジャマで走ってたくらいなので(笑)、格好は本当になんでもいいです。
リュックと靴はランニング向けを使えると快適
余裕があれば、走れるリュックと靴があると快適です。
リュックは走っても揺れにくいもの、靴はランニング用のもの(私のは3000円台です。)があると体への負担が減り、走るハードルが下がります。
いろんなランニンググッズがある中で最初になにか買うなら靴とリュックです。
ほかは後から少しずつ揃えればOK。
ランニングの格好で通勤して、会社で着替える
通勤ランのスタイルとして、私がいちばん気に入っているのはこれです。
走れる格好で出発して、会社についてから仕事の服に着替える。
仕事用の服はリュックに入れて持っていく。
これだと、保育園の送迎でも仕事着が汚れないというメリットもあります。
子どもって急に食べこぼしたり、鼻水をつけてきたりするので(笑)、走れる軽装で保育園に行けるのは地味に楽です。
「走る」と「送迎」を一緒にしてしまうくらいの感覚で。
続けるコツ:「前日の自分が翌日の自分を助ける」
続けるために意識していることがひとつあります。
前日の夜に、翌日の自分を助けておくこと。
たとえば、
- 寝る前にウェアを着ておく
- リュックをすぐ持てる場所に置いておく
これだけで、寝起きの自分がちょっと動きやすくなります。
「走れない朝の自分」を助けてあげるのは、「元気な前日の自分」の仕事です。
それから、記録はざっくりでOK。
「今日走った」「今日は歩いた」くらいのメモで十分。
距離もタイムも気にしなくていい。
気分で距離を変えていいし、やらない日があって当然。
そういうゆるさが、続けるコツです。
おまけ:スマートウォッチで心拍数を見てみる

余裕が出てきたら、スマートウォッチで心拍数を記録してみるのもおすすめです。
『脳を鍛えるには運動しかない!』によると、大事なのは走るスピードや距離より、どのくらいの心拍数になる強度で動くか。
無理に速く走らなくていい。どのくらい心拍が上がったかの方が重要なんです。
スマートウォッチで自分の心拍を見ながら走ると、「今日はいつもより上がってる」「このくらいでも十分心拍上がるな」みたいな気づきが出てきます。
そして「今日は心拍数150くらいまで挙げられた日、仕事はどうだったかな」などと観察していくと、運動と日々のパフォーマンスのつながりが見えてきて、なんだか通勤ランが実験みたいで面白くなってきます。
データが楽しくなってくると、続けるモチベーションになる。
おまけ的な話ですが、意外とこれも効きました(笑)。
実際に感じた変化:体より先に気持ちが変わった
正直、走り始めてすぐに「体力がついた!」という実感はありませんでした。
最初に変わったのは、気持ちでした。
朝、少し走れた日の帰り道、なんとなく気分が軽い。
「今日は少しできた」という小さな感覚。
「なにもできてない自分」が少しずつ薄れていく。
毎日うまくいかないことだらけでも、「少しだけできた自分」が積み重なっていくと、不思議と気持ちが安定してきます。
体力が回復し始めたのは、走り始めてから数ヶ月後でした。
風邪をひかなくなった。子どもの風邪をもらっても重症化しなくなった。
「仕事が前より上手くやれてるな」と感じられるようになったのは、さらにその後です。
体力より先に、気分が変わる。
それだけで、始める価値はあると思っています。
まとめ:ちゃんとやらなくていい
通勤ランって聞くと、「ちゃんとした習慣にしなきゃ」と思いがちです。
でも、そうじゃなくていいんです。
週1でも、1駅でも、歩きに切り替えても。
生活の中にこっそり紛れ込ませるくらいの感覚で十分。
「今日ちょっとやれた」を少しずつ積み重ねていくだけで、気がついたら続いてた、くらいのものでいいと思っています。
走り始めたのは、気合いからじゃなかった。
「これなら生活に入れられるかも」というふとした思いつきでした。
もし今、「運動したいけど時間も気力もない」と感じているなら、まず1駅だけ走ってみてください。
疲れたら歩いていいです。
それだけでいいです、本当に。
今日もひとつひとつ積み上げているゆきでした。
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