4月から娘が保育園に入園しました。慣らし保育は1日1.5時間からスタート。
9時半にお預けして、11時にお迎え。慣らし保育の初期としては一般的なペースだと思います。
そして、最初の2週間、風邪を引きませんでした。
これ、保活と入園準備で散々「保育園入園後は風邪との戦い」と警戒していた身としては、結構な事件です。
1日目、引かない。
2日目、引かない。
1週間経過、引かない。
2週間経過、引かない。

あれ、もしかしてうちの子、引かずにいけるパターン…?
そんな希望的観測がほんの少しだけ頭をよぎります。
結論から言うと、そんなことはありませんでした😂
今日はその記録と、通ってみてようやく分かった慣らし保育の構造について書いておきます。
慣らし保育って、結局は「ウイルス曝露量を段階的に増やすプログラム」だった
3週目に入って、預ける時間が徐々に伸びました。お昼を挟む時間帯、午後のお昼寝の時間帯。順を追って延長されていきます。
そのタイミングで、ふと気づいたんです。
慣らし保育って、子どもを保育園の環境に慣らすためのプログラムだけど、同時に、保育園にいるウイルスと段階的に出会わせるプログラムでもあるよなあ、と。
時間は最初1.5時間。次に3時間。お昼を挟んで5時間、6時間、夕方まで…と伸びていく。
これ、預ける時間のカーブを書くと、見事な右肩上がりなんですよね。
そして、ウイルスとの接触機会のカーブはというと当然ながらまったく同じですよね。考えてみたら分かるんですけど😂
1.5時間しか保育園にいなかったときに風邪を引かなかったのは、別にうちの娘が強かったとか、保育園のウイルスが少なかったとかじゃない。単純に、曝露量が少なかっただけ。
そう考えると、慣らし保育を風邪なしで完走するというのは、構造的にほぼ無理ゲーです。曝露量を段階的に増やしていくプログラムなのだから、風邪経験の少ない娘はどこかでは風邪を引く。当たり前といえば当たり前。
考えてみたら分かることなんですけど、実際風邪引くまでは分からないものですね(笑)
現実は、鼻風邪→落ち着いた→また風邪、の二連戦
そして、案の定、風邪を引きました。
時間が伸びた次の週、最初は鼻風邪でした。鼻水と少しの咳。元気はあるので、お休みするほどではない。様子を見ていたら、数日で一度落ち着きました。
「あ、これは軽くてよかったな」と一瞬ホッとしたんです。
ところが、同じ週の週末。
今度は新しい風邪を引きました。
熱が出始めて、見ていたらどんどん上がる。最終的に38.6度まで上昇しました。
しかも、熱が下がってからも喉風邪が残っているようで、声がかすれて、ご飯を食べるのもつらそう。
鼻風邪→一度落ち着く→新しい風邪、しかも熱付き。
この「二連戦」感、慣らし保育期のリアルだなあと思いました。
完全に元気になる前に次が来るので、看病期間が地続きになる。「治った」と「次が始まった」の境目がほぼない。
仕事への影響:夫婦で事前に決めていた分担で乗り切った
問題は、ここからです。
今日(4/27)が夫の職場復帰日でした。
まさに、夫婦どちらの仕事にも復帰の波が押し寄せているタイミング。
ただ、これに関しては、事前に夫と話し合いをしていたんですよね。
「夫の職場復帰直後は、私(妻)が積極的に休む対応をする」
これは入園前に夫婦で合意していたルールです。お互いの仕事のフェーズを見て、復帰直後で動きづらいほうのリスクを下げるために、もう一方が前面に出る、という考え方。
なので、今回は予定通り、私が休んで看病に入りました。
実際にやってみて思うのは、この事前合意がなかったら、その場で「今日どっちが休む?」と話し合うことになっていただろうな、ということ。
子どもが熱を出してぐったりしている横で、今日の看病担当を交渉するのは、正直しんどい。事前に決めておくと、当日の判断量がぐっと減ります。
風邪は、仕事復帰スケジュールに織り込んでおく必要のある変数なんだなと、今回つくづく思いました。
それでも、膝の上から離れない娘がかわいかった
ここまでなんだか大変な話ばっかりしてしまったんですが、看病中の話をひとつだけ。
うちの子は体調が悪いときには親にべったりタイプ。
普段は1歳児の自由人モードで、リビングを縦横無尽に走り回って、おもちゃを引っ張り出して、こっちの言うことなんてお構いなし、なんですけど。
風邪を引いている日は、ずっと膝の上。
床に降ろすと泣く。抱っこすると落ち着く。
終日、膝の上か抱っこ紐の中。
肩も腰もしんどいんですけど、

これはこれでかわいいです🤭
大変なんだけど、そういう日にしか味わえない時間でもあって。看病って、つらいだけじゃないんだなと、地味に思いました。
完走を目指すより、引く前提でスケジュールを組む
ということで、慣らし保育期の風邪についての我が家の結論はシンプルです。
完走を目標にしない。
風邪を引かせないことを目指すより、「いつ風邪を引いてもおかしくない」を前提に、家族のスケジュールを設計するほうが現実的だなと思いました。
具体的には、
- 夫婦どちらが休むかのルールを事前に決めておく
- 「治った」と「次が始まった」が地続きになることを織り込んでおく
- 上司にも、年間の休み発生見込みを早めに共有しておく
このあたりは、入園前にやっておいて損はないです(こっちの記事で詳しく書きました)。
そして、もうひとつ大事だなと思っているのは、
引かせたから悪い親、ではない
ということ。
慣らし保育で風邪を引くのは、構造的に避けられない部分が大きいです。罪悪感を持つ必要はあまりないなと思います。
「うちの子だけ風邪を引きすぎてる?」と検索してこの記事にたどり着いた方がいたら、たぶん大丈夫です。みんなだいたい引きます。私もこんな感じです。
今日はのんびり看病DAYだったゆきでした。



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