今年の1月、自分の不調を後回しにしていたら、虫歯が悪化して1週間以上しんどい思いをしました。
忙しいときこそ、自分のケアを先に動いた方がトータルでコスパがいい。これが私の正直な反省です。

でも、分かってはいてもできないんですよね〜
仕事も育児も家事も、全部同時に回しているとき、自分のちょっとした不調って後まわしになりがちで。「まあそのうち治るか」って思ってしまう。
今日はそんな話をします。
私がやってしまった話

ある時期、仕事でなかなか緊張感を強いられる国際対応祭りの週がありました。
会議、急ぎの調整、英語……普段より神経を使う週が続きました。そのなかで、ひどい頭痛と奥歯まわりの鈍い痛みが出たんです。
1日に頭痛薬を3回飲んでました。今考えるとヤバい🙂
「仕事のストレスで無意識に食いしばってるのかな」
そう思って、1週間そのまま過ごしました。歯医者に行く時間もとれなかったし、「仕事が落ち着けば収まるだろう」という気持ちもあって。
でも週末になっても回復しない。おかしいと思って、ようやく次の週に歯医者に行きました。
診断:虫歯。しかも親知らずの虫歯。
いつの間に出てきてたのか、親知らず…
その歯医者では、私の親知らずはすぐ抜けないタイプだったので、別の病院を紹介してもらい、予約を取ることに。
でも、その予約が1週間後。
その1週間も引き続き不調😢 頭痛はひどいし、夜は寝苦しいし。仕事はしなきゃいけないし、帰れば娘の相手もある。不調を抱えたままの生活はきつかったです。
思い返してみると、「寝苦しいな」と感じることは不調に気づく前からあったんですよね。サインはずっと出ていた。でも見過ごしていた😢
自分の体のことを観察する余裕がなかったし、ケアする時間をちゃんと取れていなかった。その結果、生活に大きく影響が出るところまで悪化させてしまいました。
抜歯して、抜糸して、やっと落ち着いてきたときのこと。

なんか……寝れる(笑)快適に寝れる。
なんでもないことなんですけど、不調がないと仕事の集中力が全然違うし、帰宅後の娘との時間も楽しめる。当たり前のことなんですが、改めて実感しました。
実は、育児中の親の多くが同じことをしている
後々になって、そう言えば以前見たデータでもそんな話があったなあと思い出しました。(そして本記事の執筆に至る)
1. 「かぜ」かもと感じる体調不良の際に、自分のために行うことは、「睡眠をしっかりとって安静にする」、「かぜ薬をのむ」、「栄養がある食事を取る」がTop3。さらに、「病院へ行く(30.9%)」という結果から、約7割のママ・パパが自宅でセルフケアしていると推測
『ご自身が「かぜ」かもと感じる体調不良の際に、自分のために行うことはなんですか?』と伺ったところ、「睡眠をしっかりとって安静にする」、「かぜ薬をのむ」、「栄養がある食事を取る」がTop3となりました。さらに、「病院へ行く(30.9%)」という項目の回答数から、約7割のママ・パパが自宅でセルフケアをしていることが推測されます。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000086241.html , 全薬工業株式会社
2. 一方、自分の身体のケア以外で行うことについて伺ったところ、「パートナーや勤務先等への連絡」、「食材の買い出し」を抑えて1位になったのは、「かぜであっても普段通り、掃除、洗濯、食事の準備や片づけ等の家事は行う(40.9%)」
続いては、『ご自身が「かぜ」かもと感じる体調不良の際に、自分の身体のケア以外で行うこと』について伺いました。パートナーや勤務先等への連絡、食材の買い出しを押さえ1位になったのは、「かぜであっても普段通り、掃除、洗濯、食事の準備や片づけ等の家事は行う」でした。「かぜ」かもと感じる体調不良の際でも、ママ・パパが家事を休めない現状が見て取れる結果となっています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000086241.html ,全薬工業株式会社
くっ、頭では分かっていたのに、私も親ムーブやってしまった。
また、厚生労働省の調査では、「自分の自由な時間が持てない」が子育ての悩みの1位で42.5%です。(
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/syusseiji/05/kekka3.html,第5回21世紀出生児縦断調査結果の概況)
自分を後回しにしてしまうのは、意志が弱いとか自分の個人の問題じゃなくて、誰もがそうなってしまう傾向があるように思います。
なぜ後回しになるのか
改めて考えてみると、自分のケアが後まわしになる理由こんな感じでしょうか。
そもそも自由な時間がない。
子どもの生活リズムに合わせて動いていると、通院に行けるタイミングが本当に限られます。基本、大人のどちらかは娘といっしょにいないといけない、ので病院に行くには調整が要ります。
子どもより自分を優先することへの心理的ハードル。
なんとなく「自分の都合を優先しづらい」みたいな気持ちがある。論理的じゃないとわかってても、そう感じてしまうんですよね。
「大したことない、そのうち治る」という楽観バイアス。
これが私の今回の失敗の核心でした。痛みを「仕事のストレスのせい」と解釈して、ちゃんと向き合うのを避けた。
共働きだと、有給を自分の通院に使うことへの罪悪感もある。
子どもの風邪でも休むことがある中で、自分の通院にも有給を使うのか……という気持ち。これ、結構大きいです(笑
やる気だけでは乗り切れない、複数のハードルがある気がします。
それでも早めに動いた方がいい理由

考えてみれば分かることですが、改めて今回の体験から確認できたことを。
後まわしにすると、余計に時間を取られる。
今回の私の場合:不調を我慢→悪化→かかりつけでは抜けないと判明→別の病院の予約取り直し→1週間不調のまま生活→抜歯→術後ケア。
早めに行っていれば、症状がひどく悪化する前にケアできて、不調のなか過ごす期間はもっと少なく出来たように思います。
パフォーマンスへの影響が思ったより大きい。
痛みや寝苦しさが続くと、仕事の集中力が落ちる。帰宅後の育児も、しんどいと娘に笑顔を向ける余裕が減る。自分が元気でいることは、自分のためだけじゃないな、と今回しみじみ感じました。
じゃぁ私はどうする?
今回の私の反省です。
- 有給は使ったほうがいい:
有給に理由なんていらない。何であれ必要なら休むべし。 - 自分のスタンダードな状態を知って差分を計れ:
調子悪いときに自分に対して、今自分は大丈夫なのか?と自問すると、不調時はそもそも判断力が落ちているので、適切な判断が出来ないと思います。健康なときに、健康な自分の状態ってどういう状態?という理解度を上げておいたほうがいい。
さすがに1日に頭痛薬を3回飲むのはおかしい。マジで。
健康なときは週に1回も頭痛薬なんて飲みませんわよ。
まとめ

面倒がらずしっかり休む・ケアするって、本当に大事です。
普段から自分のケアをちゃんとして快適に活動できた方が、トータルでコスパはいい。今回の虫歯騒動で、それを身をもって学びました。
自分のことは後回しにしがちだけど、自分が元気でいることが、仕事も育児も全部の前提💪
自分の体のサインをちゃんと拾おう、と思ったゆきでした。
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分かってても自分のケア時間取れないんじゃ〜と言う方に、我が家は夫との分担を工夫しているので、とは言え自分のケア時間は取りやすい気がしています。






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